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期限の利益

借金の返済期日は弁済期といいその期日までは原則として借金返済の義務はないので借主にとってはその期限まで返さなくてもよくお金を他のことにも使えるといういわば期限という利益があると考えられることからこれを期限の利益と呼んでいます。
しかしながら、借主が期日までに借金を返済しない場合には債務不履行となり返済期日以降は遅れた日数分の遅延損害金を利息の代わりに取られることになります。さらに分割返済の場合は返済を怠った返済期日以降は期限の利益を失うことになり貸主から残金を一括して返済するよう請求されることもありえます。
これは一度に返済せよといわれても困難なこともあるでしょうし、住宅ローンの場合など返せないと自宅が競売にかけられるのではないかという恐れもありますから、金銭貸借契約書の中に期限の利益喪失約款として入っている業者側が残金全額の一括返済を請求できる具体的な例をチェックしておいたほうがいいでしょう。
posted by mabou at 20:38 | 借金・ローンの基礎

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